『目から鱗の毛髪理論 目利きのヒント 紹介します。』と題してオンラインツールZoomを利用したリモートセミナーを行いました。
痛んだ髪とは、髪の毛からたんぱく質などが抜ける事によって髪の毛の内部がポーラス状になる事と多くの人は思っているのですが、実はたんぱく質は粒子が大きく、開いたキューティクルの隙間などから出て行くという事は物理的に出来ないとの事で、
髪の毛の痛んでいる状態とは内部のたんぱく質の水分が抜け変形し固まってしまう事が原因との事と、冒頭から今まで私たちが思っていた事を覆す情報を発信していただき、大変驚きました。

講習では、今まで私たちが常識と思っていた事とは真逆の理論も展開され、参加された会員の方々もまさに題目通り「目から鱗」だったと思います。
リモートセミナーと言う限られた時間でしたが、大変内容の濃いセミナーで私たちも「なぜそうなるのか?」という疑問を
理論的に理解する事でお客様への対応や問題の解決につながるのではないかと、改めて「学ぶ」重要性を感じた内容でした。
今回は千葉早苗会・九州の早苗会等、全国の早苗会の会員の方々も参加していただき、大変ありがたく思います。
まだまだコロナ過で大変な時期が続きますが、またリモートという形ではあっても多くの会員の方々に参加していただき、
共に学んでいけたらと思います。
